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風に吹かれていたら時があっという間に流れていきました。子供のころ永遠に感じていた時間は 大人になるとなぜか巻きが入り一日はあっという間に過ぎていきます。 それでも生き物たちの営みは留まることなく今年も楽しめることができました。 コオロギがいるのは枝豆の葉っぱです。盛夏の早朝は太陽との戦いで陽が高くなると自分が 干からびる前に撤収せねばなりません。 恒例のカマキリ、孵化の数が少なくちょっと残念でした。モリアオさんたちは相変わらず元気で 今年もまた見ることが出来て安堵しました。一通り撮影した後で大きなおなかのメスが一匹 下から登って来たら、それを追いかける形で一斉にオスがついて行ってしまいその時の スピードは驚くほど早く「そして誰も居なくなった」という状態でした。 例年ジャングル状態だった庭の茗荷を間引きして隙間をたくさん作ったらセミの羽化をあちこちで 発見しました。深夜三脚立てて羽化を見ながらライティングに気を遣い、蚊とも戦わねばならない、 フードを頭からすっぽり被っても顔の僅かな隙間を刺されました。 セミが嫌がるかもしれないので蚊取り線香は使えず・・・蚊に好かれる体質なので来年は何か対策を 講じるとしましょう。 |