霜が降りる中たくさん咲いていたハルジョオンにしがみつくように無数のトンボが
朝を迎えていた。朝露を纏うと云うよりも寒すぎて動けないのは明らかで再び
ここでトンボの姿を見ることが出来るかどうかは難しい、冬はもうすぐそこまで
来ています。
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